来月3日の”FUN FUN Flying Bird!-2017年のテーマポーズをやってみよう- ヨガまる7周年記念ワークショップ”がじわじわ近づいてまいりました。
ヨガまるのWSは先生との距離も近く、一人一人に目が届きやすいのでコスパ良し。
受けない理由はないですw
さて、今回担当いただくKumiko先生
平日夜遅くのレッスンなので、なかなかお顔を見たことがないかたも多いですが、
実はとってもユニークな先生です。ヨガをしている先生の中では割とぽっちゃりめでコロンとしています。(Kumiko先生、失礼!)
トークも、要所要所の表現が妙に言えていてあなたも”ツボ”る危険性があります(笑)
そんなKumiko先生に、質問をぶつけてみました
お忙しい先生なので直接トークできずに書面でのやりとりとなり、ちょっとまとまりすぎてますがどうぞお読みください♪
■安全とは、正しいアプローチとは
Q. Kumiko先生が深く探求されているヨガの分野では、アライメント(ポーズの取り方)を非常に細かく見てきますね。その理由として、”安全性の重視”と”正しいポーズやアプローチ”というのが視点にあると思うのですが、そのあたりについてもう少し詳しく聞かせていただけませんか。
A.ヨガのポーズは一人ひとりの体格、体力、体調にあわせて痛みや無理がなく行われなければいけません。
まずは正しい手足の位置や幅、向ける方向、動かし方を学びます。
安全性を理解することはヨガの継続に欠かせません。
正しく安全に練習を行うことでやがて体力や集中力が養われ、
筋肉や骨や関節や皮膚、さらに感情やエネルギーの流れといった微細な感覚に意識を向けられるようになっていきます。
また、全ての段階において私たち練習生がもっとも耳を傾けなくてはいけない指導者は
「呼吸」であると言われています。
■さわりでいい、味見でいい
Q.Kumiko先生は日ごろどんなスタンスでポーズに臨んでいますか。
A.ヨガってたくさんのポーズがあります。
辛そうな難しそうなポーズも確かにあります。
私も最初の頃は「これは私はやらなくていい」と決めつけていたポーズがたくさんありました。
到底出来そうにないポーズは最初から「1ミリもやらない」と考えていました。
だって怖いし、痛そうだし、キツそうだから。
でも練習を続ける中で少し体力がつき、ちょっぴり自信もつき始めた頃から、
「出来るかわからないけどちょっとトライしてみたい」と思うようになりました。
なぜなら、安全に正しくアプローチすると怖さや不安や痛みがないことに気付いたから。
ツラさはあるかも?(笑)だけど、「もしかしたらできちゃうんじゃない?!」と自分を信じられるようになりました。
とはいえ出来ないこと、まだまだたくさんあるんです。だから楽しい!
出来るかどうか、
完成形かどうか、
は二の次で、まずは「怖くないし不安がない」「痛くない」という記憶を一緒に作りましょう。
チャレンジすることは楽しい!可能性って素晴らしい!と思える「さわりの体験、ポーズの味見」をしましょう。
こちらのWSは9月3日(日)15:00-17:00 @ヨガまるスタジオ高円寺で開催されます。
ご予約はこちらから
https://airrsv.net/yogamaru/calendar/menuDetail/?schdlId=T000790092